人に、街並みに、自然で優しい印象を与えるウッドフェンス。威圧感のない木のやさしい表情が、訪れる人に豊なぬくもり感と、おもてなしの心を伝えます。
でもホームセンターなどで売られているウッドフェンスでは、単なる敷地の境目を示すだけのものになってしまい、訪れる人に自然で優しい印象を与えることはできません。
ウッドフェンスの高さ、デザイン、配置などにこだわってこそ、街並みに溶け込みながらも、施主の方の人柄が読み取れる、優れたウッドフェンスになります。
またウッドフェンスは案外繊細なアイテムで、部材サイズや隙間とのバランス、材料の選定などで、印象が大きく変わってしまいます。
当社のウッドフェンスはオーダーメイドが特徴です。ホームセンターのウッドフェンスには出来ない、お客様だけのオリジナルなウッドフェンスを制作・施工いたします。
曲線デザインのウッドフェンス
リュクス材の
横桟ウッドフェンス
リュクス材のウッドフェンス
細身の材料を使った縦桟ウッドフェンス
2種類の材木を使ったウッドフェンス
家屋のデザインと合わせたウッドフェンス
シンプルな横桟のウッドフェンス
角材を使ったウッドフェンス
ウッドフェンスの基礎
ウッドフェンスを設置する場合、基礎が重要です。木材の柱を直接コンクリートやブロック塀に埋め込んで固定することは絶対にしません。
水がたまりやすく、木材がもっとも腐朽しやすい環境を作ってしまうのと、湿気や寒暖の差による木材の収縮で、コンクリートやブロック塀に亀裂を入れてしまうからです。
必ず専用の「クツ金物」を使用します。さびなどに強く耐久性のある、ステンレス製を使用しています。ウッドフェンスの柱を「クツ金物」に木ネジで固定し、さらにその「クツ金物」をコンクリートで、ブロック塀や独立基礎に固定していきます。
ブロック塀の上にウッドフェンスを設置する場合、あまり高くすることはできません。目安としては1m前後までとしています。これ以上高くすると、ブロック塀の強度限界を超えてしまい、台風などの強風でブッロク塀ごと倒れてしまう危険性があるからです。
独立基礎の場合は、ある程度高くできますが、1.8m前後までです。その場合でも、1辺(直角部分がない)だけだと倒れやすくなったり、揺れたりするので、直角の支え(揺れ止め)を数か所設置したり、レイアウトを工夫して必ず直角部分を作るようにします。