ウッドデッキのお手入れは、オイルステインを定期的に塗装するのが一番です。オイルステインは薬効成分が木材内部に浸透し、腐朽菌などの侵入を防ぐと共に、木材表面にはっ水性をもたらし、ウッドデッキを長持ちさせます。また、木材は、日光の紫外線で劣化し、色落ちするので、定期的な塗装は、ウッドデッキの美観保護にも効果的です。
木は生き物です。ウッドデッキやウッドフェンスになっても、生き続けています。
ですから、ウッドデッキやウッドフェンスが長持ちするかどうかは、お手入れの仕方で決まります。
日常のお手入れの基本は水洗い。でも毎日は大変ですよね。汚れたら、雑巾やモップなどで水洗いしてください。
それで十分です。
木は水分を含むと、体積が膨張し、乾燥してくると、体積が縮みます。この伸縮が木材の「割れ」を引き起こし、その割れ目に水分が溜まり、腐朽が始まります。特にウッドデッキの床面のように、木材を水平に使う場合は要注意です。
そこで、当社のウッドデッキには、全てオイルステイン(木材保護着色剤)が塗布してあります。
通気性を保ちながら、はっ水効果のあるオイルステインは、屋外で使用するウッドデッキの塗装に最も適しています。
しかし、この効果はいつまでも続くわけでは有りません。
そこで定期的にオイルステインを使ったメンテナンスをすることで、ウッドデッキがいつまでもご利用できるようになるわけです。
オイルステインは、木目の美しさを生かしながら、木を長持ちさせる、「油性アウトドア用木材保護着色剤」です。色落ちしたウッドデッキをオイルステインで定期的に再塗装することで、木材が飛躍的に長持ちします。
● 薬効成分が木材内部深くに浸透し、腐朽菌などの浸入を防ぎます。
● 特殊樹脂とはっ水剤の配合により、優れたはっ水効果を発揮します。
● 耐候性のよい透明顔料なので、木目の美しさを生かしたカラー着色が得られます。
● 従来の塗料のように厚い塗膜を張らないので、木材の調湿作用(通気性)にも影響しません。
あなたのお庭にぴったりの色を、豊富なカラーバリエーションの中からお選びください
下の色見本は、オイルステインの色見本です。
実際の色は、画面に表示された色と異なることがあります。また、木材の材質によっても、異なることがあります。
当社では、木材の種類や使用場所などを考慮して様々な木材保護着色料を使い分けています。
ご不明な点がある場合は当社にご連絡ください。専門員がご相談にあたらせていただきます。
オイルステインを塗る前に
● 塗装をする面のゴミ、油分、汚れなどをきれいにふき取ってください。
● 塗装をする面がケバだっている場合は、サンドペーパーなどできれいにして下さい。
● 他の塗料が残っている場合は、塗膜を取り除いてください。
● オイルステンが塗装されている場合は、ゴミなどを取り除くだけで結構です。
オイルステインの塗り方
● 塗る前に缶をよくかき混ぜて、中身を均一にして下さい。
● オイルステインは、薄めずにそのまま塗装してください。
● ハケまたはウエス(布)にステインを染み込ませ、ふき取るように塗布してください。
● 標準塗りは2回が原則です。1回目を塗ってから半日後に2回目を塗ってください。
あなたも、古くなったウッドデッキを新品同様にリニューアルしませんか。木製品は、使いこなした年月と共に味わい深くなっていきます。適切なメンテナンスが木製品の寿命を伸ばすベストな方法です。
ウッドデッキに使用する木材は、年月により色落ち(木材の色がグレーになる)がおきます。腐朽などをおこしていないものが多く、強度的に問題が無ければ、色を塗り替えればきれいになります。
当社では、表面のサンディング(紙やすりで表面の汚れなどをこすり落とす)と、色の塗り替えをおこなっています。きれいに生まれ変わりますよ。
ご希望の方は、ぜひ御連絡ください。ウッドデッキの状態などを見させていただき、無料にて御見積させていただきます。