バツー(セランガンバツー)は東南アジア産の広葉樹で、ハードウッドと呼ばれる材料の一種です。
耐久性が高い割に価格が手ごろで、コストパフォーマンスが良く、ウッドデッキを作るにはバランスの取れた材料と言えます。
ハードウッド特有の密度感があり、表面は硬く、節は有りません。
同じくハードウッド材のイペ材に比べると、やや木目が粗く、若干のささくれ、ざらつき感があります。また、虫食い穴(ピンホール)が見られます。
イペ材と同様、樹液によりコンクリートなどを汚す場合があります。